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メニューページで#nomenu()プラグインはご利用できません。3カラムでなく、2カラムのデザインテンプレートをご利用ください。 MGS4公式サイト
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Metal Casting(整備士) Metal Casting(整備士)概要 必要条件 備考/関連項目 概要 1Lvx毎にMechanicsの速度が10%アップ Machinery、Anatis、Rollinglog、Defensive Trebuchet、Transporter、Ballista、Battering Ram、Catapultの前提条件。重要技術の一つ 必要条件 Lv. 前提条件 必要コスト(Resource) 必要コスト(Gold) 1 0 00 0,000 2 0 00 0,000 3 0 00 0,000 4 Academy Lv3,Workshop Lv4 Lumber 4,000 Iron 4,000 40,000 備考 Metal Castingを直訳すると鋳造だが、これを必要とするユニットを見ると、 どれも鉄をほとんど使いそうもないものばかりである。 これの研究に必要な建物が、壁造りにも必要なWorkshopであることを見れば、 やはり非金属系の工作技術であるように思える。 日本語訳としては、機械工作または機械整備がよかろう。 関連項目 Workshop Machinery Anatis Rollinglog Defensive Trebuchet Transporter Ballista Battering Ram Catapult
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MISSION INFO 米海兵隊員に擬態した『スナッチャー』を殲滅、 生き残った米海兵隊員を全て無力化し、 ヘリにてミッション圏外に脱出せよ。 [ターゲット] スナッチャー、米海兵隊員 SCORE 名前 コメント すべてのコメントを見る
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Metal Slug XX 項目数:12 総ポイント:200 難易度: ~150:★☆☆☆☆ ~200:★★★★☆ 製品情報:http //marketplace.xbox.com/ja-JP/Product/Metal-Slug-XX/66acd000-77fe-1000-9115-d80258410972 配信日:2010年5月19日 DL費用:1200MSP ジャンル: 1stミッションクリア ミッション1をクリア。 10 2ndミッションクリア ミッション2をクリア。 10 3rdミッションクリア ミッション3をクリア。 10 4thミッションクリア ミッション4をクリア。 10 5thミッションクリア ミッション5をクリア。 10 6thミッションクリア ミッション6をクリア。 10 7thミッションクリア ミッション7をクリア。 10 ミッションオールクリア 全ミッションをクリア(コンティニュー可能) 30 メタルスラッグXXマスター 全ミッションをクリア(コンティニュー不可能) 50 メタスラアタック! メタスラアタックでボスに止めをさす。 15 100人のモーデン大行進 100人のモーデン兵を出現させる。 15 運命の分かれ道 全ての分岐に入る(累計) 20 すべてビギナーレベルで解除可能。 100人のモーデン大行進 MISSION2にて最初のリフトを降りた後、2つ目のリフトの辺りに箱が2つ落ちている。 周囲のモーデン兵を倒さずに箱を3つ(2つ壊すと更に1つ出現)を壊すことでモーデン兵が大量に降ってきて実績解除 運命の分かれ道 分岐はミッション1に1箇所・ミッション5に2箇所の計3箇所。 ミッション1:2マップ目で戦車の後ろにDANGERの樽がある場所を落ちる http //www.nicovideo.jp/watch/sm9100005 ミッション5:2マップ目で一番下を左に行く。INに入る場合と飛び越えて左へ行く場合でさらに分岐 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9132156 メタスラアタック! ミッション1の直進ルートで、メタルスラッグに乗ったままボス戦へ。 ボスの耐久力は手榴弾32発分。手榴弾だけでダメージを与えていき、30発当てた後、またはメタルスラッグ(戦車)のキャノン砲14発を当てた後にメタスラアタック。 メタルスラッグXXマスター 残機を増やせないのが辛いところ。ミッション5あたりから難しくなってくるので、ミッションセレクトで要練習。 ビギナーレベルのマルコなら大半の敵を瞬殺可能なので、道中は戦車などを優先して破壊、ボスはパワーアップ武器や手榴弾で速攻できるパターンを組んでいくのがおすすめ。
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作詞:オカメP 作曲:オカメP 編曲:オカメP 歌:GUMI 翻譯:kyroslee Rest In Peace 即使你從這世界離別到遙遠之地 你的歌聲亦依然在迴響着啊 在你遠去了的未來 我由心向你獻上歌聲 微風吹拂 雲朵流動 在鮮藍色的 眩目天空中 小鳥歌唱 我抬頭仰望 一切一切 都依然沒有改變呢 你也來看一看吧 夕陽西沉 繁星滿佈天空 你的耳語 那溫柔的樂曲 對你的思念 無窮無盡 就如川流一樣連綿不絕 為無言的愛立下誓約 我卻一直只感到迷惘 在溫柔的歌曲裏 令人感到憐惜 聽到遠方呼喚我的聲音 即使往其伸手亦是遙不可及 再亦沒有機會 對你說出那句話呢 不過...不過已經要跟你 說再見了啊 安詳的風啊... 即使你從這世界離別到遙遠之地 你的歌聲亦依然在迴響着啊 對放聲抽泣的我而言 你的溫柔就如會歌唱的花兒
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【作品名】OVA KEY THE METAL IDOL (最終話)挿入歌 【曲名】手のひらの宇宙 【歌手】岩男潤子 【ジャンル】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□
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───無人島 研究所 地下格納庫 制御室─── 澪「これで本当に音楽が戻って来るんですね?」 リキッド・オセロット「勿論ですよ。奴らとて核をチラつかせばやらざるを得ないでしょう」 澪「武力介入でしか取り返せないなんて……」 リキッド・オセロット「そういう時代なのです。私らも心を痛めるばかりで」 リキッド・オセロット「出来れば使いたくありませんでしたがね……」 メタルギアを眺めるリキッド。 リキッド・オセロット「しかしその前に排除しなければならない」 澪「わかってる。それはこっちのことだから。あなたはメタルギアの完成を急がせてほしい。一刻も早く音楽を取り戻す為に」 リキッド・オセロット「ええ勿論」 それを聞くと澪は踵を返す。全身に纏った黒いコートが靡く(なび)。 前に何個もの留め具で止めてあり、襟は口元まで迫っている。 長い澪の黒髪と相まって神秘的な雰囲気さえ醸し出している。 リキッド・オセロット「ふふ、他のものとは再現のレベルが違うな。あの姿、ソリダスさながらじゃないか。ククク……」 そう静かに呟いた。 ───無人島 地下格納庫─── オレンジ色の光がだだっ広い空間に降り注いでいた。 天井は果てしなく続くかと思う程高く、恐らく地上と繋がっているんだろうと推測出来た。 りっちゃん「これがメタルギア……」 律から数十m離れた先にその巨大な金属の塊は鎮座していた。 二足歩行型、突き出た頭部に鳥類を思わせる鉄の羽根の様なものがついている。 背中にはスピーカーの様なアンテナの様なものが二つ生えておりかなり違和感を覚える。 資料で見たREXやRAYとも違う。 REXが陸上型、RAYが海上型だとするとこれは飛行型なのだろうか。 ピリリッピリリッ 見上げたまま呆けていた律にけたたましいCALL音が響いた。 恐らく地上へと出る通路が伸びている為電気信号が届いたのだろう。 りっちゃん『さ~わちゃん久しぶりっ』 さわ子『ようやく繋がった! りっちゃん、今すぐその無人島から離脱しなさい! 』 りっちゃん『…どうしたの?』 さわ子『政府がそこを爆撃することに決めたのよ! 核を撃たれる前に無人島ごと地図から消し去るつもりなの!!!』 りっちゃん『……まあそう来るよな』 さわ子『……随分冷静ね。驚かないの?』 りっちゃん『どうなったってやることは変わらないからね~…。 で、爆撃の予定時刻は?』 さわ子『アメリカのB-2が今スタンバイ中らしいわ』 りっちゃん『また旧型のステルス機を…。まだちょっと時間はあるか』 さわ子『後FOXDIED解体通告が来たわ。通信が傍受されてたみたいね。ナノマシン通信だからって油断してたわ』 りっちゃん『さわちゃん……迷惑かけてごめん』 さわ子『いいのよ。元々上から色々いちゃもんあった組織だしね。やっぱり民間人ばっかりじゃFOXHOUNDの後釜にはなれない……か』 りっちゃん『……』 さわ子『私達が選出されたのはテロリスト、つまり澪ちゃん達の近くの人間だからよ。責任と言う代償を払わされる形でね……でもねりっちゃん、あなたはそうじゃない』 りっちゃん『えっ…』 さわ子『私は前に代わりはいくらでもいるって言ったけどね、その代わりの中でもあなたの能力はトップだったのよ』 りっちゃん『そうなの…?』 さわ子『ええ。だから能力的にも問題なく送り出されたの。私達とは違う、本当の意味で選ばれたのよ』 りっちゃん『……』 さわ子『だからねりっちゃん。好きにやってきなさい! もうあなたを縛るものは何もないから!!』 りっちゃん『さわちゃん……』 さわ子『行ってらっしゃい、田井中さん』 りっちゃん『うん、行ってくる! あ、憂ちゃんいる?』 さわ子『えっ……あら? あの子どこに行ったのかしら。ちょっと見当たらないわ。また見かけたら連絡するわね』 りっちゃん『わかった!』 さわ子『ナノマシン通信はまだしばらく生きてる筈だから何かあったらまた連絡頂戴ね』 りっちゃん『わかった! ありがとうさわちゃん!』 さわ子『Good Luck RITU』パチッ ピピュン りっちゃん「去り際にウインクなんて余裕だな~さわちゃん」 これで世界がどうとか関係なくなった。 私一人の意思で、そうするんだ。 FOXDIEDのみんな、迷惑かけてごめん。 そしてありがとう…… ───FOXDIED 作戦本部室─── さわ子「さてと……、そろそろ来るわよ。注意して。入り口を固めて時間を稼いで! 非戦闘員から非常口から脱出、殿、お願いね」 FOXDIED作業員「はっ! 局長は?」 さわ子「私はみんなが逃げたのを確認してからここを爆破するわ」 FOXDIED作業員「局長ッ!? やめてください! いくら反逆者の組織の局長だからって殺されたりは……!」 さわ子「甘いわ。用済みになった組織の局長を生かす程愛国者達は甘くない……」 FOXDIED作業員「愛国者……?」 さわ子「らりるれろ、よ」 さわ子「それよりも憂ちゃんは?」 FOXDIED作業員「い、いえ、見てませんが」 さわ子「早く探して。私の教え子達は誰一人殺させないわ」 FOXDIED作業員B「あれ? さわ子局長、一緒じゃなかったんですか?」 さわ子「どういうこと?」 FOXDIED作業員B「いや~さっき憂ちゃんが局長と一緒に現地に行くってんでヘリを一機貸したんだけれども」 さわ子「まさかあの子……ッ!」 ババババババ!!!! FOXDIED作業員「来ました!!!」 さわ子「もうッ! 次から次へと!!!」 手がかかる生徒を持つと大変ね……。 けどりっちゃん、あなたなら大丈夫。 時代、世界、歴史……そんなものあなたには関係ない。 ただ仲間を大切に想う力がきっと新しい世界を切り開く……私はそう信じてるわ。 だから生きて、みんな。 生きて、こんな世界を…… ───無人島 地下格納庫─── りっちゃん「メタルギアを爆破……しようにもC4がないよぉっ!」 メタルギアの前でじたんだを踏みながら叫ぶ律。 「それは私達の要なんだ、爆破などされては困るよ」 りっちゃん「あんたは……ッ!」 リキッド・オセロット「FOXDIEDのネズミがこんなとこまでよく辿り着いたものだ。自分が行けば核は撃たれないだろう? 人間には核は撃てない、だから先に爆撃? フフフ……だから人間はここまで腐ったのだ!」 りっちゃん「何を……!」 リキッド・オセロット「平和を謳いぬるま湯な世界で腐っていく。今や文化まで捨て平和などと云う不確かなものを追い続けている。実にくだらない」 りっちゃん「あんたがリキッド・オセロットか!」 リキッド・オセロット「お前のことはお前の仲間から聞いている。リッチャンとか言う名前だったか? いいセンスだ」 初老の男は日本指を拳銃に見立てて指してくる。 りっちゃん「名前じゃないやいッ! そんなことよりムギは!? 澪は!?」 メタルギアの整備される為の脚橋を見上げ強気に言い放つ律。それを見下ろす様に答えるリキッド・オセロット。 リキッド・オセロット「琴吹嬢には少し眠ってもらった。なぁに手荒な真似はしない、このメタルギアが完成したのは彼女の父親のおかげなのだから」 りっちゃん「あんたが……元凶かッ!!!」 リキッド・オセロット「私はただ彼女達に共感し、音楽を取り戻す手伝いをしたに過ぎん」 りっちゃん「屁理屈を……ッ! 梓と唯を操ったのはお前だろ!! そして澪とムギのことも……」 リキッド・オセロット「ククク……何を言い出すかと思えば。確かに中野梓、平沢唯は覚悟が足りなかったから少し細工をしたが……残りの二人は違う。自らの意思でここにいる」 りっちゃん「……例えそうだとしても核を使ってまで…関係ない人達まで巻き込んで、脅かして! そんなやり方を澪達が許す筈がッ!」 リキッド・オセロット「だそうですよ……澪さん」 りっちゃん「……!?」 「えやあああああああ!」 いきなり中空に現れた黒ずくめの影、一振りの日本刀の様なものを振りかざしながら降下してくる。 りっちゃん「くッ…!」 それを真横に前転し、かわす。 鉄が震え上がる音が響き、律が振り返った先には 同じ様に律を見据える澪の黒灰の瞳があった。 りっちゃん「澪……っ!」 それ以上の言葉が出なかった。さっきの一撃が余りにも律を殺さんとする殺気を秘めていたからだ。 澪「……」 澪は何も答えず日本刀をぶらんと手に携えたまま律を見ている。 りっちゃん「何でこんなことしてんだよッ! お前は…そんな奴じゃなかったろ!!?」 澪は答えない。 りっちゃん「何とか言えよッ!澪ッ!」 澪「……何で逃げなかった」 りっちゃん「えっ…」 黒いコートの襟に隠れ口元はわからないが確かにそう聞こえた。 澪「ここは私が。あなたはミサイルの処理を」 リキッド・オセロット「わかりました、ボス」 手をひらひら振りながらどこかへ行くリキッド・オセロット。 りっちゃん「逃がすかッ!」 素早くMkを抜き放とうとするが、 澪「お前の相手は私だ、律!」 構えを取り、撃てばその瞬間殺すと言わんばかりに律の前に立ち塞がる澪。 りっちゃん「澪……なんでッ!」 澪「なんで? それはこっちの台詞だよ!」 りっちゃん「私はお前を…」 澪「今更ノコノコ現れて説教か?」 りっちゃん「違うッ! こんなやり方で本当に取り戻せると思ってるのかよッ!?」 澪「あの時私の誘いを蹴った律に何がわかる!!!」 りっちゃん「わからないから……ッ! だからこうして止めに来てるんだろ!!!」 澪「……」 りっちゃん「……」 澪「後もう少しなんだ、邪魔はさせない。例えそれが律でも……ッ!」 りっちゃん「本気なのか……?」 澪「……」カチャン 日本刀を握り反す澪。眉を下げ、律を睨み付ける。 澪「律、覚悟」ジリッ りっちゃん「わからず屋め……」ジリッ ジリッ、ジリッっと距離を測りながら機会を伺う二人。 澪「はあッ!」 まず澪が動いた。 息を一気に吐き出す様に叫び、下手に日本刀を構えながら駆ける。 りっちゃん「わからず屋はお寝んねしてなッ!」 素早く麻酔弾を二発撃ち込む。 りっちゃん「(あれぐらいのコートなら余裕で貫通する筈)」 澪はそれを避けようともせずそのまま突っ込んでくる。 弾が当たり律が心の中で「やった!」と思う前にそれは起こっていた。 カンッカンッ! りっちゃん「弾いたッ!?」 澪の黒いコートに触れるや否や麻酔弾は弾け飛び四散した。 澪「やああああっ!」 弾など気にも止めず突っ込んで来た澪は上段から日本刀を素早く振り下ろす。 りっちゃん「なんのっ」 それをギリギリスウェーで避け、後ろに倒れながら更に二発撃ち込む。 カンッカンッ それも虚しく弾かれ、訝しげに澪のコートを見据える律。 りっちゃん「(像の足の裏だって刺さり込むのに……よっぽど堅い素材なのか)」 倒れる勢いを利用して片手でバク転して距離を取る律。 澪「ちょこまかと…ッ!」 りっちゃん「それもムギのか?」 澪「……それが?」 りっちゃん「音楽を取り戻そうとして…結局その手で武器を握るんだな」 澪「そうしないと取り戻せない…、律だってわかってるだろッ!」 りっちゃん「本当にそうなのか…?」 澪「……」 りっちゃん「本当に、こうしなきゃ取り戻せないのかな。音楽」 澪「……世界にはSONGBOMBが溢れてる……そのせいで音楽は……」 りっちゃん「なんで……こっちを選んだんだよ?」 澪「何が…」 りっちゃん「惚けるなよ。お前達には…SONGBOMBを何とかするって道をあっただろ!?」 澪「……」 少し俯いて、その長い黒髪で目を塞いだ後 澪「…やっぱり律はわかってないよ」 寂しそうにそう告げた。 りっちゃん「わかってなくないっ! こんな辛い道を選ぶ覚悟があるなら……もっと地道で時間をかけて」 澪「それに…意味はあるの?」 りっちゃん「えっ……」 澪「世界中にあるSONGBOMBの数なんて把握しきれないほどだって言われてる。それを私達だけで探して冷却処理、もしくは解体処理して……そんな長い長い時間をかけて……そんなことしてたら音楽を取り戻す前に私達が死んじゃうだろ? なんでわからないんだよ……律」 りっちゃん「だ、だけどっ! こんなことしてまで得た音楽で」 澪「私達はいい、それでも。知らない誰かを犠牲にした上に成り立った音楽でも! 唯、ムギ、梓、私、そして……律、お前達がいたら私はどんな音楽だって幸せだよッ!」 りっちゃん「澪……」 でも、違うだろ。そんな音楽……あの頃の私達は望んでなかった。 りっちゃん「……やっぱり違うよ、澪。澪が言ってるのはただのわがままだよ…」 私だって音楽がしたい。けど、だからって周りを巻き込んで、悲しませて、そんな上に成り立った音楽なんて奏でたところで気持ちよくもない。 澪だってわかっている筈なのに…。 澪「わがままだっていい……私は、私は……あの頃の軽音部を取り戻す。律、お前がどうしても邪魔するなら……」 再び構え直す澪。 りっちゃん「澪…今の私は自分の意思でここに立ってる。FOXDIEDも世界も関係ない、田井中律の意思でお前の前に立ち塞がってるんだ!」 澪「ッ!」 りっちゃん「迷うなよ、澪」 後輩に言われた言葉を投げ掛ける。 澪「……私はっ!」 ───バンッ! 澪「!?」 りっちゃん「!?」 急な銃声に音の元へ振り向く律、しかしそこには何もない。 バンッ! バンッ! 澪「くっ」 弾幕に圧され少しづつ交代する澪。 撃っているのは律ではない、元々殺傷力がある武器はPSG-1しかない律ではあり得ない銃声だった。 銃声は軽い、そう、SOCOMの様な。 「下がってろ!!!」 何もない虚空から声が響いた─── りっちゃん「なっ」 次の瞬間─── みるみると人型がその場に現れ、姿を象(かたど)る。 その人型は灰色のバンダナを頭に巻き─── 全身をスニーキングスーツで覆っており─── SOCOM、Mk23を手に携え現れた─── りっちゃん「ソリッド……スネーク」 伝説の傭兵がそこに在った。 資料で特徴しか見たことなかった伝説の傭兵。 初陣のアウターヘブンではビッグボスの予想を裏切り奮闘、それを崩壊に追いやり。 ザンジバーランド騒乱では単独潜行で乗り込み陥落させ、 シャドーモセス事件でも単身でこれを解決した。 灰色のバンダナにスニーキングスーツ。 このソリッド・スネークが参考にされているVR訓練の難易度は激高でクリア者はほぼいないと言われている。 そんな絵空事でしかない英雄が今、律の目の前にいた。 10